今回は、ギルビー兄弟が再現したギルビー家伝統のスタンダードジンである「Gilbey’s Gin」をご紹介します。
GILBEY’S GIN
ギルビージンの歴史
ギルビージンは1872年、アルフレッドとウォルターのギルビー兄弟によってロンドンに設立されたW&Aギルビー社で製造されました。
もともとは南アフリカからワインの輸入販売をしていました。またウィスキーの販売などもしており、徐々に事業を拡大していきました。
ジンに関しては彼らはこだわりがありました。
その昔、イギリスでは家庭でジンを製造するのは珍しいことではありませんでした。
ギルビー家でもジンは製造しており、その味を再現したのがギルビージンです。
柑橘系の爽やかな香りのレシピです。
現在日本では株式会社キリンビール様が取り扱いをしております。
ギルビージンの特徴
GILBEY’S GIN
アルコール度数:37.5%
内容量:750ml
原産国:イギリス
ギルビージンの特徴は柑橘系の甘みと爽やかな芳香と飲みやすさです。
アルコール度数は37.5%とジンの中では低く、口当たりもドライジンとしては非常に軽い。
またほのかに香る柑橘系甘い香りも感じることができ、甘口が好きな方にはピッタリのジンと言えます。
その上、ジュニパーベリーの香りはしっかりと出ており、ジンとしても全く申し分ない味わいです。
しかしながらジンのスッキリとした味わいは保てれおり、後味にクセがない非常に飲みやすいジンです。
またこれだけしっかりとしたジンであるにも関わらず、コンビニなどでも比較的安く買うことができるのもギルビージンの特徴の一つと言えます。
COCKTAIL
ギムレット
材料
ウィルキンソンジン:45ml
トニックウォーター:120ml

氷を入れたグラスに、ジン、トニックウォーターの順に注ぎます。
最後に軽くステアして完成です。
※トニックウォーターを注ぐ際は氷に当てないように注ぐことで注いだ瞬間から拡販させるようにしてください。
最後にステアをたくさんしなくて済み、炭酸が抜けないようにするためです。
ホワイトレディ
材料
ウィルキンソンジン:30ml
コアントロー:15ml
レモンジュース:15ml

材料を全てシェーカーに入れ、氷を7,8分目入れた後、シェークします。
お好みでレモンをグラスの飲み口にリンスするのもおすすめです。
まとめ
今回はギルビー家秘伝のジンレシピにより「Gilbey’s Gin」をご紹介いたしました。
飲みやすさが特徴的なあまりアルコール感が得意でない方にもおすすめできるジンです。
・柑橘系の甘い香りと味わいで女性でも飲みやすい
・900円前後で購入できる
・初めてのジンのとしてもおすすめできる
最後までお目通しいただきありがとうございます。