【ICE GIN】割るだけお手軽ジン【評価・レビュー】

今回は株式会社サントリースピリッツから発売されている、コンビニなどでも購入可能なお手軽ジン「ICE GIN」をご紹介します

ICE GIN

ICE GINの歴史

ICE GIN(アイスジン)は1995年に株式会社サントリースピリッツから発売されました。
また、同時にICE VODKA(アイス ウォッカ)も発売されました。

カクテルが人気になり、どなたでも気軽に自宅でカクテルを楽しめるベースのお酒として好評でした。

またその後も次々と新作を発表しており、

・アイスジン レモン&ライム

・アイスジン ドライジントニック

といった、あらかじめ味付けされたフレーバードジンを発売しています。

上記の2種はアルコール度数が25%なので、リキュールという扱いです。
※ジンはアルコール度数37.5%以上という定義があるため

また、2019年2月19日から春季限定でアイスジン 桜 が発売していました。

桜の花や葉を使い春らしい香りに仕上げたジンです。

またこの時期にパッケージをリニューアルし現在のデザインになりました。
パッケージにJAPANESEという表記を加えることで、アイスジンが日本のジンであることをアピールしました。

アイスジンの特徴


ジンタイプ:ドライジン

アルコール度数:37%

内容量:500ml

香りと味わい

こちらは非常に飲みやすいジンであまりジンを飲まない方にもおすすめなジンです。

ただジンをよく飲む方で辛口が好みの方には少し物足りなく感じるかもしれません。
正直ジュニパーベリーもあまり感じられずあまりジンらしくはない印象です。

mixologinとしてはあまりおすすめはできないです….。

味わいとしては、あまりアルコール感はなく、軽い口当たりで飲みやすいジンです。
また、ピリッとした刺激も少ないので、強いお酒が苦手な方でも楽しめるジンと言えます。

ほのかに甘みも感じることができ、文字通りソーダやトニックウォーターで割るだけで簡単に美味しいカクテルを楽しんでいただけます。

 

こだわり

アイスジンには3つのこだわりがあるそうです。

氷点ろ過

氷点下にしてからろ過をすることで爽やかな味わいを実現しています

国産

国内の蒸留技術を駆使し、日本産のジンとして製造されています

香料不使用

多彩な原料酒を使用することで、果実の味わいや香りを引き出しています

COCKTAIL

ジントニック



材料

アイスジン:45ml

トニックウォーター:適量

作り方

氷を入れたグラスに、ジンとトニックウォーターを注ぐだけです。
アイスジンの公式サイトではおすすめの作り方として、ジンとソーダまたはトニックウォーターを1:3で割っています。

アイスジンはそのままストレートで飲んでも飲みやすいですが、
トニックウォーターで割ることで角が取れ、さらに飲みやすくなります。
今回はレモンを加え、よりスッキリに仕上げました。

ホワイトレディ

材料

アイスジン:30ml

コアントロー:15ml

レモンジュース:15ml

シュガーシロップ:1tsp

作り方
材料を全てシェイカーに入れ、シェイクします。
グラスの縁にレモンをリンスし、皮を入れて完成です。

今回はシュガーシロップを少しいれ、更に飲みやすいカクテルを作りました。
甘口なカクテルで食後にも最適ないっぱいです。

まとめ

いかがだったでしょうか

今回は割るだけで簡単にカクテルが作れる安価なジン「アイスジン」をご紹介いたしました。

・コンビニなどで600円程度で購入可能

・刺激など少なめで飲みやすい

・氷点ろ過によりすっきりした味わいを実現

・香料不使用の国産ジン

最後までお目通しいただきありがとうございます。