【 BATH LAB GIN001】桜葉を使った日本らしさを詰めたコンパウンドジン

今回は羽田麦酒様の新しいクラフトジン「BATH LAB GIN001」をご紹介いたします。
(現在は終了しています。2021/04/03)

羽田麦酒様では現在ふぁんドリというサイトでより魅力的なジンを作るためにクラウドファウンディングをしております。
ご興味ございましたら、ぜひ一度羽田麦酒様のプロジェクトページをご覧くださいませ。

BATH LAB GINは香りから美味しいのがわかるジンです!
香立など木系のジンが好みでしたら間違いなくハマるかと思います!
柑橘が全体をうまくまとめてくれていて、非常に計算されたジンです。
個人的にもおすすめです。
東京の魅力を再発見できるジンをお楽しみください。

BATH LAB GINの特徴

アルコール度数:40%

内容量:720ml

原産国:日本(東京)

製造:羽田麦酒

テイスティングメモ

◆桜葉を使用した爽やかな日本らしい香り
◆アルコールの刺激は少なく非常にまろやか
◆飲み始めから感じる確かなジュニパーベリー

ほんのり香る桜葉の香りで日本を感じるコンパウンドジン
まず香りですが、
蓋を開けた瞬間に香る桜葉の優しい香り。
そしてジュニパーベリーのジンらしい爽やかな香りはもちろんですが、レモンピールやオレンジピールといった柑橘の甘い香りも特徴的です。
香りを嗅いだ瞬間から美味しいのがわかります。

実際に口に含むと、
まず感じるのは柑橘の甘さ。
その後一瞬遅れてくるのはその他のボタニカルの香りとジュニパーベリーの香りに包まれます。

口内で液体の温度が上がってくると桜葉をはじめとするボタニカルの香りがより鮮明に感じられるようになります。

柑橘の香りがコンパウンドにありがちな雑味を上手にまとめてくれている印象です。

アルコールの刺激は本当にかなり少ないので非常に飲みやすいジンです。

ジュニパーベリーの香り:★★★★☆ 他のボタニカルと調和するように確かにジュニパーを感じます。
まろやかさ:★★★★★ 非常にまろやか。刺激も少なく大変飲みやすい仕上がりです。
キレ:★★☆☆☆ キレはあまり感じないですが、このジンにはあまり必要ないとも思います。

BATH LAB GINの強み

◆ボタニカルの風味を存分に楽しんでいただくためにコンパウンドにしている。
◆アルコール度数40%でまろやかに仕上げているところ。

この2点のおかげでBATH LAB GINはその特徴をより楽しんでいただきやすくなっている印象です。

BATH LAB GINは素材をベーススピリッツに漬け込み、味わいを抽出することで素材の味わいをダイレクトに感じる仕上がりになっています。

漬け込んでいる桜葉の量は決して大量ではないですが、雑味を出しすぎず、心地よい風味が楽しめるよう計算されています。

香りのインパクトを引き出すためにアルコール度数を40%に調節しているそうです。

BATH LAB GIN は本当にアルコールのトゲがなく、味に集中しやすいので長く口の中で味わうことができます。

温度によって香りの開き方が変わるので、ぜひゆっくりと一杯を味わっていただけたらと思います。

おすすめの飲み方

私の個人的なおすすめの飲み方のご紹介です。
BATH LAB GINはコンパウンドジンのため、素材の味をダイレクトに抽出できている反面、苦味も出ている印象です。

口の中で液体の温度を上げすぎると苦味や渋みが強く出てくる印象なので、最初に感じる柑橘の香りが効いているうちに飲み込み、鼻から香り楽しむのがおすすめです!

ただ一度は長く口の中で温度を上げて木の香りを楽しんでいただきたいです。

野呂さんに質問!BATH LAB GIN のこだわり!

BATH LAB GIN001のこだわりはどんなところでしょうか。
BATH LAB GINシリーズのブランドコンセプトは【Made in TOKYO・東京の魅力再発見】を掲げています。001はその第一号商品のため「コンパウンドジンとは何か」ということをテーマに新発見・飲み易さ(親しみ易さ)を飲む人に届けたいと思い製造しています。
BATH LAB GIN001はどんな方々に飲んでいただきたいですか。
クラフトジンは昨今、世界中でブームになりつつあります。日本でもアンテナの高い方はすでに注目しているカテゴリーですので、東京で製造されているクラフトジンの一つとして興味を持ってもらいたいと思っています。 また、このBATH LAB GINシリーズは製造段階から“飲み易さ”を追求していますので、40度のアルコールを感じさせないスムースな飲み口が魅力です。いままでジンを飲んだことがない人にも是非飲んでいただきたいです。
001に桜葉を選んだのはなぜでしょうか。
日本の最大の魅力の一つとして桜が選ばれるかと思います。新発見・飲み易さ(親しみ易さ)を演出するのにこれ以上の素材は他に無いと当初から決めていました。
001で感じてもらいたい味わいはどんなところでしょうか。
ストレートでの飲むのはもちろん、ソーダ割りで炭酸の気泡と共に立ち上る桜の香りを楽しむこともできます。【東京の魅力】はもとより【日本の魅力】を感じながら愉しんでいただければと思います。

BATH LAB GINの歴史

羽田麦酒

羽田麦酒さんは東京都大田区で2014年に醸造免許を取得し、様々なクラフトビールを製造してきました。

2019年にはリキュール製造免許を取得し、クラフトジンの製造を始めました。

今回のBATH LAB GINは「ふぁんドリ」にてクラウドファンディングをし、東京の森林をテーマとしたクラフトジンを製造しました。

BATH LAB GINの由来

様々なスタイルのジンを「研究 」しながら作っていきたいという思いを込め、バスタブジンにかけてBATH TAB GINにかけてTABをLABに変えてBATH LAB GINとなった背景があります。

COCKTAIL

ジントニック

材料

ジン:45ml

トニックウォーター:適量

ジントニック
作り方
氷を入れたグラスにジンを入れ、氷に当てないよう直接液体を狙ってトニックウォーターを注いで完成です。

ホワイトレディ

材料

ジン:30ml

レモンジュース:15ml

コアントロー:15ml

ホワイトレディ
作り方
材料を全てシェイクして完成です。
個人的にコアントローを少なくするのがおすすめです。