こんにちは、
今回は世界一ピュアなラグジュアリージンとして知られる「Arctic Blue」をご紹介いたします。
澄んだ良質な水と豊かな自然に恵まれたフィンランドで生まれたアークティックブルーは世界一を目指して作られたこだわりジンです。
アークティックブルーの特徴
アルコール度数:46.2%
内容量:500ml
原産国:フィンランド

テイスティングメモ
◆香りからは想像できない非常に軽い口当たり
◆深く広がるボタニカルの甘みと心地よい苦み
香り
強めなキリッとしてスパイシーな香り
香りのみの印象としてはパンチの効いた強めなドライジンと印象です。
ただ、どれとも違うスパイシーの奥に感じる繊細な甘い香りもあります。
飲み前からワクワクさせてくれるジンです。
味わい
実際に口に含むと、
口当たりはかなり軽く柔らかです。
ここまで柔らかい飲み口のジンは初めてでした。
香りからガツンとしたイメージだったが口に含むと完全に覆りました。
しっかりとしたジュニパーの香りから始まり、ほんのりとした甘さも感じます。
口内で温度が上がっていくと優しい少しだけ酸味も感じます。
最後にビルベリーやトウヒの木のような青々とした香り。
上品な余韻が残ります。
ジュニパーベリー:★★★★☆ | しっかりとしたジュニパーを感じます。 ジュニパーだけが主張しているわけでなく全体と上手く調和しています。 |
口当たり:★★★★★ | 口当たりの軽さは他のジンにはないほど、柔らかく非常に飲みやすいです。 |
キレ:★★★★☆ | ドライジンらしいキレがあります。 キレと柔らかさを兼ね備えております。 |
アークティックブルーについて
フィンランドの東、北カレリアの小さな蒸留所で生まれたアークティックブルー。
お酒を作る上で欠かせない重要な要素の一つである「水」
フィンランドは世界で最も綺麗な水を持ち、豊かな自然にも恵まれています。
まさにジンを作るには最適な場所と言えます。
ブランドマネージャーのミコ・スプース氏から始まったアークティックブルーは、
キモ・コイヴィッコとベテラン蒸留家の「アスコ・リューナネン」、有名シェフ「ヤッーコ・ソルサ」の4人で作られました。
フィンランドの豊かな自然をボトルに詰めた世界最高峰のジンを目指して作られ、2018年の「世界スピリッツアワード」では2つの賞を納めています。

BOTANICAL
◆ワイルドブルーベリー
◆ビルベリーの葉
◆スブルース
◆カルダモン
◆コリアンダーの種子
◆フェンネルの種子
など
COCKTAIL
ジントニック
材料
アークティックブルー:40ml
トニックウォーター:適量
ブルーベリー:(お好みで)

グラスを氷で満たし、ジンとトニックウォーターを注ぎます。
炭酸が抜けないよう優しく混ぜ、お好みでブルーベリーを飾って完成です。