今回はドイツ、ゲッティンゲンのジンジャーが効いたハーバル系ジン「ヴォンハラーズジン」をご紹介します。
独自のボタニカル園で作られたボタニカルを使用し、素材の香りをうまく一つにまとまっている上品なジンです。
VON HALLERS GINの特徴
アルコール度数:44度
内容量:500ml
原産国:ドイツ

テイスティングメモ
ジンジャーが効いた上品でハーバルなジン
◆ジンジャーの爽やかな香り
◆全てのボタニカルの調和が取れたハーバルな香り・風味
◆口内で温度を上げるとさらに立ち昇るジンジャー
◆全てのボタニカルの調和が取れたハーバルな香り・風味
◆口内で温度を上げるとさらに立ち昇るジンジャー
香り
香りは非常にハーバルで、クセが少なく、
ほのかに甘い香りでスタンダードが好きな方にも楽しんでいただけるでしょう。
味わい
どれかのボタニカルが突出したような感じではなく、全体的に調和の取れたイメージです。
ほのかに甘くクセもないので飲みやすい印象です。
始めにほのかに甘みを感じ、すぐにボタニカルのハーバルな香りが広がります。
口内で液体の温度を上げていくとジンジャーが強く前に感じられます。
ストレートでもカクテルに使っても美味しいジンです。
ジュニパーベリーの香り:★★★☆☆ | 全体の調和が取れている分ジュニパーもそのほかのボタニカルに溶け込んでいる印象 |
キレ:★★★☆☆ | クセの標準的なキレがあり、様々な場面で使いやすそうな印象 |
ハーバル:★★★★☆ | ボタニカル同士がお互いを邪魔せず一つの香りとしてまとまっている印象 |
VON HALLERS GIN
1736年、Albrecht von Haller はジンに使用するボタニカルの栽培をしており、
医学や自然についてのエキスパートとしても知られていました。
von hallers ginはドイツのゲッティンゲンの最初のジンというだけでなく、ジャーマンジンジャーや、レモンバーベナ、フクシアなどAlbrecht von Haller自らが作るボタニカル園で摘まれた素材で作られたジンでもあります。
von hallers ginは繊細かつはっきりとしたジャーマンジンジャーの風味が特徴です。
ハーブやジュニパーベリー、松毬などを使った自然に囲まれているかのようなハーバルな風味です。
BOTANICAL
◆ジュニパーベリー
◆ジャーマンジンジャー
◆レモンバーベナ
◆フクシア
など
◆ジャーマンジンジャー
◆レモンバーベナ
◆フクシア
など
COCKTAIL
ジントニック
材料
ジン:45ml
トニックウォーター:適量

作り方
氷をいれ冷やしたグラスにジンを入れ、
氷に当てないように直接液体を狙ってトニックウォーターを注いで完成です。
氷をいれ冷やしたグラスにジンを入れ、
氷に当てないように直接液体を狙ってトニックウォーターを注いで完成です。