今回はドイツのミュンヘンに位置する「THE DUKE DISTILLERY」
そちらで製造されているでデュークミュンヘンドライジンは、クラシカルなドライジンのスタイルをベースに奥深い味わいを表現。
ホップやモルトなど13種類のボタニカルから成るバイエルンの空気感をお楽しみいただけます。
デュークミュンヘンドライジンの特徴
アルコール度数:45%
内容量:700ml
原産国:ドイツ

テイスティングメモ
◆ドライジンらしいキレと刺激
◆力強いジュニパーとホップなどのボタニカルの深いボディ
香り
スタンダードなドライジンらしいキリッとした香り
ホップやモルトによる奥深い香り
味わい
どっしりとした飲み応えのある味わい
ジュニパーベリーの味をしっかり感じられつつ
鼻から通す奥深い香りの中にホップやモルトのビターな奥深さを感じます。
甘さはなく、あくまでドライ。
アルコールの刺激も少し感じられます。
クラシカルでどっしりとしたジンが好みの方にはおすすめです。
デュークミュンヘンドライジン
THE DUKE DISTILLERY
ボタニカルはオーガニックなものを使用しているようです。
クラシカルなジン同様ジュニパーベリーの風味を主体としているが、それ以外の13種のボタニカルとの調和を意識し、全体のアロマのバランスを取りより洗練された香りを創造している。
特徴的なボタニカルであるホップやモルトは味はもちろん、バイエルンの空気を感じさせてくれる重要なボタニカルと言えます。
デュークではボタニカルをライ麦由来のエタノールに一晩漬け込み連続式蒸留で蒸留をします。
蒸留器はドイツCarl社のものを使用しているそうです。
いかにボタニカルの繊細なアロマを逃さず蒸留するかに注力し、あの柔らかく洗練された味わいを実現しているそうです。
BOTANICAL
・ホップ
・コリアンダー
・レモンピール
・ジンジャー
・ラベンダー
・クベバ
・アンジェリカルート
など
合計13種類のボタニカルを使用
クラシックスタイルのジンを作る上でジュニパーベリーの存在は最も大事であることはもちろんだが、
コリアンダー、レモンピール、アンジェリカルート、生姜、ラベンダー、クベバ、バイエルンのホップやモルトなどジュニパー以外の13種のボタニカルもデュークの深いボディを実現するには必要不可欠と考えられています。
COCKTAIL
ジントニック
材料
デューク:45ml
トニックウォーター:適量

氷を入れたグラスにジンを入れ、
氷に当てないよう直接液体を狙ってトニックウォーターを注いで完成です。