今回は記念すべき1本目のジンということで、赤い制服を着たロンドン塔を守る近衛兵のラベルが特徴的な現在私が最も好きなジン、「BEEFEATER ビーフィーター」をご紹介いたします。
BEEFEATE
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BEEFEATERの歴史
BEEFEATERは、1820年にロンドンのCale Street にあるチェルシー蒸留所でジェームス・ロバーによって創業され、今もなお愛され続けているジンの一つです。
現在は1995年に蒸留責任者(マスターディスティラー)となったデズモンド・ペイン氏によって伝統の味わいが保たれ,ロンドンで蒸留され続けている。

BEEFEATER の特徴であるラベルの近衛兵は、その昔国王主催のパーティー後に残った牛肉を持ち帰ることが許されていたことからBEEF EATERと呼ばれていた。
これがBEEFEATERのブランド名の由来となっています。
BEEFEATERの特徴
ジンタイプ:ドライジン
アルコール度数:40%
内容量:700ml

味わい
ジェームス・バロー氏の薬剤師としての知識を使って作られたBEEFEATERは鋭くすっきりとした味わい。
ジュニパーベリーの爽やかな芳香とクリーンで軽い飲み口
クセも少なくカクテルのベースとしても非常に使い勝手の良く、思い通りのカクテルを作ることができるジンです。
アルコール度数は40度と高めであまり飲み慣れていない方には強いですが、キリッとしていて、それでいて上品な味わいです。
THE BOTANICLS
・レモンピール
・リコリス
・コリアンダーの種
・アーモンド
・セビルオレンジピール
・アンジェリカの根
・オリスの根
・アンジェリカの種
COCKTAIL
いくつかビーフィーターを使ったカクテルをご紹介します
ホワイトレディ
材料
ドライ・ジン:30ml
コアントロー:15ml
レモンジュース:15ml

材料を全てシェーカーにいれシェイクし、完成です。
フルーツカクテル
材料
・ビーフィーター:20ml
・柚子レモン:20ml
・ソーダ:適量
・カットキウイ:適量
・カットマンゴー:適量

氷を入れたグラスに材料を入れ、最後に軽くステアして完成です。
見た目も可愛くオシャレです。
飲みながらお好みのタイミングでフルーツを口に含みカクテルを流し込むなど、味を少しずつ変えて楽しめる一杯です。ソーダでなく、あらかじめ砂糖が入ったサイダーなどを使うとより美味しくなります。
キウイとマンゴーはお好みの量を入れてください
イチゴなど赤色を入れるとより見た目がオシャレになります。
まとめ
いかがだったでしょうか
今回はロンドンを長く代表するジン BEEFEATER をご紹介しました。
ビーフィーターは初めてジンを飲む人でも比較的クセが少なく飲みやすいジンだと言えます。
値段もそこまで高くなく、なおかつ良質なジンの味を楽しめるいいこと尽くしなジンです。
ぜひ一度試してみてくださいね
◆それでいてあまり角がないので飲みやすい
◆比較的安価でコンビニなどにも売っているので購入しやすい
◆小さいボトルでも売っている
![]() | 価格:915円 |

最後まで目を通していただきありがとうございました