
BOBBY’S GIN
今回は日本でもよく知られているオランダのジン「Bobby’s Gin」をご紹介いたします。
レモングラスをはじめとするシトラスの香りが特徴のジンです。
女性でも好きな方が多いジンという印象です。
Bobby’s Gin の特徴
アルコール度数:42%
内容量:700ml
原産国:オランダ

テイスティングメモ
◆軽くサラッとした口当たり
◆口に広がるシトラスとほのかな苦味とスパイス
レモングラスのシトラスの香りが前面に出ています。
レモンなど柑橘系が好きな方はハマるかと思います。女性でも好きな方が多いジンです。
口に含むと、
口当たりはサラッと軽やかです。
最初に広がるのは特徴的なレモングラスの香り、温度が上がると追いかけてくるスパイスの香り、そして飲み込んだ後も鼻に抜けるレモングラスの香り。
とにかく柑橘が効いていて、クセも少ないので非常に飲みやすく、カクテルのベースにも向いているジンです。
ジュニパーベリーの香り:★★☆☆☆ | 柑橘の香りが強いですが、少し味わうとジュニパーを感じることができます。 |
まろやかさ:★☆☆☆☆ | すごくスッキリしたジンなのでまろやかさはあまりなく、カクテルにも向いています。 |
爽やかさ:★★★★☆ | レモングラスの香りと軽やかな口当たりが相まってかなり爽やかです。クセもなくサラッと飲めます。 |
BOTANICAL
・レモングラス
・クローブ
・コリアンダー
・シナモン
・キュベブペッパー
・ローズヒップ
・フェンネル

Bobbys ginの歴史
Bobby’s Ginが生まれたのは2014年、セバスチャン・アルフォンスによってハーマンヤンセン蒸留所で製造されました。
ただそれよりも前にBobby’s Ginのきっかけとなるお酒が作られていました。
1950年、セバスチャンの祖父であるジャコバス・アルフォンスはオランダのジンを大変気に入っておりました。しかし、故郷であるインドネシアの味を感じるためインドネシアのスパイスを独自に加えてオリジナルのジンを楽しんでいました。
その後2012年に孫であるセバスチャンがこのオリジナルジンきっかけに現在のBobby’s Ginを製造し始めました。
オランダのジェネバとインドネシアのいいとこ取りなジンは世界各国で人気となりWSAアワードとCWSAチャイナで金賞を受賞しています。
Bobby’s Ginの由来
Bobby’s Ginの名前の由来は生みの親であるジャコバス・アルフォンスがボビーの愛称で呼ばれていたことにあるそうです。
COCKTAIL
ジントニック
ジン:45ml
トニックウォーター:適量

ホワイトレディ
材料
ジン:35ml
レモンジュース:10ml
コアントロー:15ml

ただこれでも柑橘が効いてる印象だったので、もう少しレモンを少なくしてもいいかもしれません。
